田辺市議会 2018-03-09 平成30年 3月定例会(第3号 3月 9日)
さらに、捕獲された鳥獣の食肉としての活用状況についてただしたのに対し、「先日上芳養に整備された施設を含め、市内に食肉加工施設が2カ所存在するが、そのうち本宮町の食肉加工施設においては、年間でシカ約100頭、イノシシ約50頭を食肉として加工し流通している」との答弁がありました。
さらに、捕獲された鳥獣の食肉としての活用状況についてただしたのに対し、「先日上芳養に整備された施設を含め、市内に食肉加工施設が2カ所存在するが、そのうち本宮町の食肉加工施設においては、年間でシカ約100頭、イノシシ約50頭を食肉として加工し流通している」との答弁がありました。
当時、島根県美郷町のイノシシ、シカの食肉加工施設にも視察に行きましたが、そこでの製品は東京の有名レストラン、あるいはフレンチレストランにも販売ルートを持ったり、地元でのカレー食材に利用したりとそのような現状を伺い、また当時、和歌山県内では日高川町にも公営の食肉加工施設ができるという話もあり、同様に被害がふえ続けている田辺市においても、このような捕獲物の受け入れ施設ができないものかと質問もし、危惧していたところ
次に、食肉加工施設の検討に係る現在の状況についてでありますが、4月と6月にシカ肉のソーセージや生ハムの試食品を作製し、試食会を行い、商品化が可能かどうか、あるいはコスト面はどうかなど、研究しているところであります。 県内の状況については、日高川町がことし5月に食肉処理加工施設を開設しており、7月には現地を視察いたしました。
そのジビエ料理の食肉加工施設への取り組みも積極的に取り組んでいることかと思いますが、その後、どのように進んでいるのかをお聞かせ願いたいと思います。 次、4番目、干し梅の価格下落についてです。 この夏の暑さは本当に異常で、9月に入った今日でも日中は真夏の日射が続いており、おかげでクーラーが飛ぶように売れ、またビアガーデンも異例で9月に入っても、営業を続けているとのことです。